シャンプーを使うと薄毛になるという噂もありますが、リンスをすると髪にボリュームが出ますが薄毛の方の場合はボリュームがなくなってしまうというところからでたようです。
リンスは髪の毛の表面を油分でコーティングして保護をする役割があります。リンスの成分が頭皮に残り、毛穴に詰まってしまうと抜け毛や薄毛の原因にもつながります。
リンスは必要?
リンスは髪の表面に油分で幕を作って髪をなめらかにしたり、キューティクルを保護したりして髪を傷みにくくします。
リンスをすることで指の通り、静電気も防止する効果があります。空気が乾燥している時期にはリンスは必要になってきます。
リンスの使い方に注意
リンスを使うときには毛先を中心につけてしっかりと洗い流すことが大事です。
シャンプーも残らないように先によく洗い流してからリンスをつけるようにします。
一番のポイントは地肌に直接つけないというところです。必ず洗い流せば毛穴のつまりも防げます。
それさえきちんとやっていれば薄毛になるようなことはありません。
リンスをしない場合
薄毛の方は育毛のために念入りにブラッシングをしている人もいます。
髪をとかすときに髪の毛が絡まり、静電気を起こしてしまうと脱毛の原因にもなります。
枝毛・パサツキなども髪にはよくありません。
キューティクルを保護して髪の健康を維持してくれるのがリンスです。
薄毛を悪化させないためにも日頃の食生活なども見直すようにすることも薄毛を進行させないためだと言えます。
酢リンスとは
薄毛対策として酢リンスが注目されています。
作り方は簡単でお湯で薄めた酢でシャンプーのあとに酢リンスをするという方法です。
酢の主成分の酢酸は殺菌、消炎、消毒の作用があります。
酢リンスを使ってみることで頭皮についた雑菌、毛根に詰まった皮脂の汚れが取れます。
頭皮の健康状態を保つことができるのです。
頭皮のにおい、かゆみ、かぶれ、湿疹、炎症なども改善します。
薄毛が目立たなくなる
毛根が健康を取り戻していくことで抜け毛も減ります。そのため黒くて太い髪の毛が生えてくるので薄毛や白髪も目立たなくなっていくことが期待できるのです。
アミノ酸を含む酢
酢リンスを作る場合はアミノ酸を含む酢を10倍以上に薄めて使います。家でもすぐに作ることができるので試してみるだけでもよいでしょう。酢の中でも特に黒酢はアミノ酸が豊富なのでおすすめになります。
コメント